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2020年7月9日放送の『モニタリング』にマインドハッカーのトニージャンさんが出演!
モニタリング企画で心理戦を繰り広げてきた人物といえば、メンタリストのDaiGoでしたが、7月2日の放送から「マインドハッカートニー・ジャン」が新たに登場しています。
やってることはメンタリストのDaiGoと変わらない気がしたので、トニージャンとDaiGoの違いを調べてみました!
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マインドハッカーのパフォーマンスである「マインドハック」とは?
まずは、マインドハックとはどういう意味なのか調べてみました。
『マインドハック』は、ちょっと変わった行動原理や心理学に基づく作用の知識を詰め込んでできた新しいトリックです。
引用:ameblo
言葉だけでは分かりづらいので、実際にトニージャンさんがパフォーマンスしている動画を見てみます↓
こちらの動画はざっくりいうと、DJ KOOさんに4色のマジックを使って、塗り絵をしてもらい、KOOさんが選んだ配色と全く同じ配色を当てるというパフォーマンスでした。
”虹の色”といえば「あか・だいだい・きいろ・・・」と歌にもありますが、一番最初に出てくる「赤」と答える割合が高いという心理学をもとにして誘導していたようです。
トニージャンさんは「目の前に虹がありました。一番最初に目の中に写った色を…」と指示していました。
KOOさんの目の前にいるトニージャンさんのベストの色は赤。
KOOさんの目に写っている色も赤ですよね!
VTRの中での解説には、このことについて触れていませんが、心理学の統計的なものと、視覚的なものの2つのアプローチがあったように思えます。(あくまでも個人の推測です。)
でもその色をどこに塗るのかまで当ててしまうのは不思議です。
コレも心理学に基づいているのでしょうか…。
人の心を”行動原理”や”心理学”で操るテクニックという感じですね。
メンタリストのパフォーマンスである「メンタリズム」とは?
心理学に基づく暗示や錯覚などのテクニックを駆使し、常識では考えられないようなパフォーマンス
引用:コトバンク
メンタリストDaiGoさんのパフォーマンスを見てみます↓
こちらの動画は、日村さん目の前にある4つのアイテムを手にとってもらい、日村さんが選んだアイテムを当てるというパフォーマンスでした。
DaiGoさんは、ひとつのアイテムだけそれとなく声のボリュームを大きくして、そのアイテムを選ぶように誘導したり、あからさまに何回も同じアイテムばかりを声にして、あえて取らせないようにしたりすることで、相手を誘導していきます。
ということで、こちらも心理学に基づいて人の心を操っています。
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活躍の場は?どんな活動をしている?
次は視点を少し変えて、それぞれの活動について調べてみました。
●トニージャンさんの活動
トニージャンさんは、中国の武漢出身で「中国武漢芸術学院」を卒業したあと、来日して「日本大学芸術学部演劇学科」で学んでいました。
中国人なのに日本語ペラペラだと思ったら日本大学で学んでいたからなのですね。
現在は「avex management」に所属しています。
●テレビ出演● ・2013年頃から「アッコにおまかせ」や「世界まる見え!」といったバラエティ番組に出演しています。 日本だけでなく、中国・香港・マカオ・台湾・シンガポールのアジア圏の人気番組にも出演されているそうです。
●イベント出演● ・「上海国際映画祭」や「東京オートサロン2017」といったイベントでもパフォーマンスを披露しています。
●書籍出版● ・2016年に初の書籍「成功をつかむマインドハック」を出版。
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●DaiGoさんの活動
DaiGoさんは、慶應義塾大学の理工学部を卒業しています。
大学2年のときにメンタリズムのことを知り、メンタリストになろうと思ったそうです。
その後、「メンタリズム研究会スリーコール」の代表を務める、眉村神也(まゆむらじんや)さんという方の指導とプロデュースを受けて、メンタリストとして活躍することになりました。
●テレビ出演● ・2007年、大学3年のときにテレビ初出演しています。 「笑っていいとも」や「モニタリング」といった数々のバラエティ番組に出演しています。
●書籍出版● ・2011年「DaiGoメンタリズム誰とでも心を通わせることができる7つの法則」を初出版し、数十冊の多くの書籍を執筆しています。
●Youtuber● ・2013年から「メンタリストDaiGo」を開設。 総再生数4億回を超え、チャンネル登録数は200万人超えです。
●企業向けの研修や講演・コンサル● ・保険会社や銀行、証券会社や電子機器メーカー・タバコ会社などの幅広い業種の研修や講演で講師を務めたり、コンサルを行っています。
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マインドハッカーのトニージャンさんは…
主にショーを中心にパフォーマンスを披露して活躍されている印象です。
メンタリストのDaiGoさんは…
多くの書籍を出版したり、Youtuberとして生活に役立つ情報をメンタリストの視点で発信したり、企業向けの講師としてビジネスを展開されています。
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マインドハッカー・トニージャンとメンタリスト・DaiGoの違いとは?
はじめにトニージャンさんとDaiGoさんのパフォーマンスを比較してみましたが…
どちらも、心理学に基づいて行うパフォーマンスであることに違いはないようです。
じゃあ何が違うの!?
と、ますます混乱しそうですよね…。
個人的な意見で違いをあげるとするならば、マインドハッカーのトニージャンさんはDaiGoさんに比べて、マジック的な演出というか、エンターテイメント性が強めなのではいかと思います。
そして、トニージャンさんのブログにこう記述されていました↓
よくメンタリズムと似ていると思うかもしれませんが、さらにメンタリズムの進化系です!
引用:ameblo
”メンタリズムの進化系”
これを言い換えると・・・
マインドハックのベースにあるのはメンタリズムということになります。
私なりの見解は…
マインドハックはメンタリズムの派生的な感じなのかなと思いました。
鬼滅の刃で例えるなら、「はじまりの呼吸」である「日の呼吸」から派生して、「炎の呼吸」や「水の呼吸」が生まれたのと同じなのかなと感じました。
(鬼滅の刃が好きなので、真っ先に思いつたのがこれでしたw)
ということで、私なりにどうにか「違いは何なのか」という答えを見出してみました!
マインドハッカーとメンタリストの違いは何なの?と感じるということは、素人目線では、ほとんど同じということですよねw
パフォーマンスする側としては、細かな違いがあるのでしょうが、やっている人にしかわからないのでしょうね!
まとめ
調べたことの要点をまとめると…
●トニージャンさんの方がどちらかというと、エンターテイメント性(マジック的な要素)があるようなパフォーマンスもある。 →けど、モニタリングの企画はDaiGoさんのときと似ているので、余計にトニージャンさんとDaiGoさんが同じことをしているように見えるのではないだろうか…。
●マインドハックはメンタリズムがベースにあるので同じような感じがする。
●マインドハックはメンタリズムの進化系。
●トニージャンさんは事務所に所属しているがDaiGoさんは自分でマネジメントしている。
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ということで、トニージャンとDaiGoの違いは…
●マインドハックはメンタリズムの派生的な感じ ●パフォーマンスの魅せ方や活躍の場に違いがあるのではないか。 (あくまでも個人の見解です。) |
DaiGoさんはTwitterで、「モニタリングにイラッとする」とコメントしているみたいですね。
モニタリングでやっている「心理対決企画」にDaiGoさんがアイディアを色々出していたのでしょうか。
だからこそ「イラッとする」のでしょうね。。