こんにちは。ズボラ女です。
【団地DIY第5弾!】
今回は、キッチンにある吊り棚を賃貸でも原状回復できる方法でリメイク!
吊り棚に使う頻度の高い調理器具を置きたいけど、そのまま置くと生活感丸出しなのが気になり、百均グッズをメインに使って扉を設置してみました!
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○団地デメリット○吊り棚に物を置くと生活感丸出しな感じがする!
団地物件のキッチンにほとんど言っていいほど取り付けられているであろう吊り棚!
目線の高さに物が置けて便利というメリットはあるのですが…
吊り棚にそのまま物を置いてしまうと雑然とした感じというか、生活感丸出しな感じがしたので、結局何も物を置かないことにしました。
が、しかし…
せっかくのスペースがもったいない…↓
お料理をしていると・・・
「あーーここ(吊り棚)にボウルとかお鍋を置いたら使いやすいのに!」
と何度も思いました。
やっぱりここに置けたら使い勝手がいいし、せっかく吊り棚が付いてるんだから、このスペースも有効的に使いたいものです!
メリットでもあり、私のようにあまり生活感をだしたくない!
というこだわりを持っている方にとってはデメリットにも感じてしまう、キッチンの吊り棚をリメイクしていきたいと思います!
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○解決策○キッチンの吊り棚に扉をつける!
キッチンは生活感が一番出てしまうところなので、少しでもスッキリ見せたい!
一番簡単なのは、突っ張り棒にカフェカーテン。
でも、カフェカーテンもなんだか…
ときめかない…。
少なからず生活感をカバーすることはできるけど、いかにも目隠ししてます!って感じがするのが嫌で(こだわりすぎ…)却下することにしました。
カフェカーテンじゃないなら…扉しかない!
ということで、解決策は・・・
目隠しの役割で扉を取り付ける!ことにしました!!
板と100均の木製枠のフォトフレームを蝶番で固定して扉をつけて、磁石で扉が閉まるようにしたらどうだろう…というアイディアを考えました。
ここで、課題だったのが、金属の吊り棚に木製のフォトフレームをどうやって取り付けるか…です。
吊り棚の天板を取り外すと、解決策が見つかりました!
吊り棚の枠の四隅に天板を固定するためのL字金具がついていました。
L字金具は吊り棚の枠から約1cmの隙間をあけて設置してあるので、その隙間に、吊り棚の横幅と同じ長さの木の棒を入れ込んで、木の棒とフォトフレームを蝶番を使って取り付けるという考えです。
扉を取り付ける手前側だけ木の棒を入れると天板が傾いてしまうので、木材を2本買って、壁側にも入れ込むという方法を考えました。
(詳しくは後ほど、”作り方”の”手順1”で画像をのせています。)
それでは、吊り棚の寸法を測って材料調達へ!
○材 料○ ①フォトフレーム大 2つ ②木材 2本 ③扉の取っ手 3つ ④蝶番4P入り 2つ ⑤マスキングテープ ⑥ドライバー ーー画像にない材料ーー ・強力磁石4個入り 2つ ・ランチョンマット 3枚 ・ハンドドリル3mm
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ドライバーは元々持っていたので、それ以外のものを購入しました。
②の木材以外は全て100均アイテムです!
木材は100均に合う長さのものがなかったことと、お値段98円とホームセンターの方が安かったので、このアイテムだけホームセンターで購入しました。
かかった費用は・・・ ●百均アイテム ¥110✕15コ=¥1650 ●木材 ¥98✕2本=¥196
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合計 ¥1846 |
材料がそろったところで、DIYしていきたいと思います!
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○DIY!○キッチン吊り棚の扉の作り方手順
それでは実際に作っていきます!
手順1.木材を吊り棚にはめて、フォトフレームの取り付ける位置を決める
●まずは天板を取り外して、木材をこちら↓の画像のように入れ込む。 丸印で囲っている箇所、天板を固定するためのL字金具の隙間を活用して木材を入れ込みます。 (↑本来であれば扉を取り付ける手前側の写真をのせるべきですが、写り映えが悪く、壁側の画像を使用しましたm(_ _)m)
●木材を入れ込んだら、フォトフレームを取り付ける位置に印をつける。
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手順2.フォトフレームに取っ手をつける
●取っ手の取り付け位置に合わせて、ハンドドリルでフォトフレームに穴をあける。 取っ手の種類によって取り付けのネジが異なるとおもうのですが、今回私が選んだ取っ手は穴をあけて取り付けるタイプでした。
取っ手の取り付け位置は、取っ手本体のネジ穴のフチを鉛筆でグリグリとなぞって、板に取っ手を押し付けると鉛筆でフチ取ったところがフォトフレームにマーキングされるので、正確な幅で穴をあけることができました。
●ドライバーでネジ留めして取っ手を取り付ける
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手順3.蝶番で木材にフォトフレームを固定する
吊り棚の高さよりも、フォトフレームの高さの方が少し長かったので、フォトフレームの端から2cm ほどずらした位置に蝶番を取り付けて木材を固定しました。
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手順4.マスキングテープに強力磁石を貼って、棚に貼る。
扉を締めた状態をキープするために強力磁石を使いました。 取っ手の留め具(ネジ)が金属なので、磁石を使いました。 ●取っ手の留め具(ネジ)の幅に合わせて強力磁石をマスキングテープに貼る。 ●磁石を貼ったマスキングテープを、棚に貼る。
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手順5.ランチョンマットをフォトフレームに入れる
●ランチョンマットをフォトフレームのサイズに合わせてカットし入れる。
フォトフレームについている、透明板は光が反射して、見栄えがイマイチだったので外して、ランチョンマットだけにしました。
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手順6.「手順3」で作った扉をつける
「手順3」で作った、木材とフォトフレームを固定した扉をはめ込んで…
完成です!! |
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○Before After○キッチン吊り棚に扉の取り付け完成!
完成しました!
○Before○
○After○ |
このような仕上がりになりましたーーー!!
吊り棚のサイドは塞がずにそのままで、正面にだけ扉を取り付けて、目隠しの役割を十分に果たした、吊り棚の扉が完成しました!
スムーズに言ったように書いていますが、試行錯誤して思った以上に時間がかかってしまいましたww
試行錯誤したことは下記のとおりですw
△試行錯誤その1△
”手順1.”に”ハンドドリルで穴をあける”と書いていますが、ズボラで適当な性格が発揮されてしまい、実際はハンドドリル買ってませんでしたw
取っ手の取り付け方法をちゃんと見ないで買ってしまったからです。。
ハンドドリルなしでどうやって穴をあけたかというと、ドライバーとネジ釘を使いましたw
最初にドライバーを使って地道にグリグリしていたのですが、後もう少しで貫通するというところからがなかなか進まなかったので、奇跡的にサイズの合ったネジ釘があったので、最後のトドメはネジ釘を使いました。
百均には0.5~3mmまでのハンドドリルが販売されているみたいなので、取り付け方法までしっかりと見てから、ハンドドリルを購入すべきだったと反省。
(あたかも買ったかのように材料の欄にも書いていますが、このページでは分かりやすさを重視して、あえて材料欄にのせていますm(_ _)m)
△試行錯誤その2△
”手順3”のフォトフレームを取り付けるところですが、フォトフレームの大きさに問題がありました。
その問題というのは、”フォトフレーム大”はサイズは良かったのですが、”フォトフレーム小”の横幅が長すぎて調整が必要でした…。
調整の仕方はというと、フォトフレームを分解して横幅を合う長さにノコギリで切ってまたくっつけ直しました。
木工用ボンドと余っていた蝶番2個を駆使してくっつけました。
それでもビミョーに長くて隣のフォトフレームにあたってしまったので、カッターで鉛筆を削るような感じで、地道にフォトフレームを削りましたw
大雑把で適当なので、かなり苦戦しました…。
でも、そもそも既製品のフォトフレームを使う時点で、吊り棚の横幅ピッタリに合うサイズがなかったので、どちらにしても調整が必要だったのでした。
まとめ
今回も、ズボラな私でもなんとか形になりました!
吊り棚にはボウルやよく使うお鍋を収納して快適です!!
見た目もスッキリして収納スペースも有効活用できたので良かったです!!