ふなっしーの中の人が家具マニアなのは元家具屋だったから！現在の本業は？

「今くら」に久しぶりに「ふなっしー」が登場していると思ったら、ふなっしーが柴咲コウさんの自宅の家具について解説し、ふなっしーの中の人が家具に詳しいという事実が！

なぜ家具について詳しいのか調査！
ふなっしーの中の人は元は家具屋さんだった！ということで、中の人がどんな人なのか、現在の本業も調べました！

千葉県船橋市の非公認のゆるキャラ「ふなっしー」。

ご当地のゆるキャラブームも落ち着いてきて、最近はあまりテレビで見かけないなぁと思っていたら、今くらに出演し、久々にふなっしーをテレビで見た気がします(^^♪

今くらでは、ゲスト出演した柴咲コウさんの北海道のご自宅が公開され、ふなっしーが柴咲コウさんの家の家具について語っていました！

ふなっしーが柴咲コウさんの自宅のドレッサーを見て、「ミッドセンチュリー系のフランス家具」だと言い当てたのです！

柴咲コウさんの自宅の素敵さにも心動かされましたが、それよりも気になったのが…ふなっしーが家具に詳しいのはなぜ？！ということ。

そのほかの家具についても解説している様子。

ふなっしーが誕生したのは2011年。
誕生から10年もの歳月が過ぎているわけですが、ふなっしーが家具マニアだったことを初めて知りました！

ここで、ふなっしーが誕生した背景を振り返ってみようと思います。

ふなっしーが誕生したのは、2011年11月。
モチーフは千葉県船橋市の名産品である梨。

ふなっしーを誕生させたのは、千葉県船橋市在住の市民で、船橋の市役所にお墨付きをもらいに行ったものの、公認してもらえず…。

ネットで地道に売り込みをしていた結果、ゆるキャラとしての人気を確立していったというわけです。

ふなっしーの人気に火が付いたのは、2013年でアサヒの十六茶の広告に出演したことがきっかけだったようです。

未だに船橋市や千葉県から公認されていないみたいですが、ふなっしーは今でもゆるキャラの代名詞と言えるほどの不動の人気なのでしょうね！

これまでに、ふなっしーの中の人は誰なのだろうと気になることはあったものの調べるまでに至らずでしたが、ふなっしーの家具に詳しい一面を垣間見ると、ふなっしーのフィルター越しに、中の人は一体何者なのかと気になります。

ふなっしーの中の人が家具に詳しいのは、もともと家具屋さんだったからなのです！

ふなっしーの中の人は、ふなっしーの生みの親である「北見健二」さんという方で、2013年にブレイクするまで千葉県船橋市で「VINTAGE-HOUSE」という家具屋を経営していたのだそうです。

ふなっしーのブレイク以降は、多忙となったことから本業の家具屋は閉店し、ふなっしー業に専念することになったようです。

Googleで検索するとお店の外観と共に”閉業”という情報が載っていました。

出典：Google

VINTAGE-HOUSEでは、今くらで柴咲コウさんの自宅の家具にあった「ミッドセンチュリー家具」やヴィンテージ物の雑貨などを取り扱っていたようです。

どおりで、家具を見ただけで解説が出来るわけですね！！

ブレイク当初に、ふなっしーの中の人は誰なのかネット上でも話題となったため、ほぼほぼ特定されていたようです。

ふなっしーを作ったのは船橋の市民で、ふなっしーの中の人＝ふなっしーを作った人ということから、ふなっしーの商標登録の出願者が中の人なのでは…ということで、当時の商標登録情報に載っていた出願者の名前が「北見健二」さんだったようです。

現在の商標登録情報には出願者の名前は記載されていませんでしたが、ネット上で過去の情報画像が↓

出願人が「北見健二」さんだということが分かります。
そして、北見健二さんの顔画像も特定できていたようですね！

加えて、ふなっしーが過去に行列のできる法律相談所に出演したときに、中の人の名前のヒントがでていたみたいです↓

名前三文字で頭文字は「キ」ということからも、「キタミさん」だったのだと分かりますｗ

ふなっしーがブレイクするまでの本業は家具屋だった北見健二さんですが、ブレイクした結果、現在の本業は「ふなっしー」ということになります！

厳密にいうと、商標登録をしてライセンスを取得したわけなので、テレビ出演はもとより、諸々のふなっしーグッズなどに発生する収益は北見健二さんに権利収入として入るわけなので、いち船橋市民から人気ゆるキャラ「ふなっしー」へと華麗なる転身を遂げたのでした！

ということで！

ふなっしーの生みの親である北見健二さんがふなっしーの中の人で、もともと家具屋を経営していた船橋市民だったのでした！