こんにちは。
2020年8月19日放送の【今夜くらべてみました】に浜辺美波さんが出演し今ハマっている本がサイコパス小説で可愛いい見た目とのギャップに驚き!
【今くら】で紹介されたサイコパスな小説の本の名前や本好きな浜辺美波のオススメの本を調べてみました!
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浜辺美波が【今くら】で紹介したサイコパス小説の本の名前は?
浜辺美波さんといえば現在、ドラマ「私たちはどうかしている」に出演中ですよね!
今回の「今夜くらべてみました」では、ゲストの独特な本棚を紹介していました。
その中で驚きなのが浜辺美波さん。
カワイイ見た目と裏腹に、サイコパス小説にハマっているというのだから驚きです!
浜辺美波さんが紹介されていた「サイコパス小説」の本の名前は…
『怪物の木こり』です↓
出典:Amazon
あらすじは浜辺美波さんも番組内で紹介されていましたが、かなりのサイコパスなストーリーのようです…。
物語の主人公は、善人の仮面を被りながら周囲を騙している辣腕弁護士の二宮彰。二宮は人を殺しても何の罪悪感も抱かないサイコパス。
…中略…
頭に鋭い牙と大きな耳の生えた怪物マスクの男は突如、二宮の頭を斧で襲撃。
…中略…
一方、世間では頭を斧で叩き割り、脳みそを持ち去るという奇妙な連続殺人事件が発生する。果たして、「脳泥棒」が脳みそを持ち去らなければならない理由とは一体なんなのか。
主人公は二宮という弁護士で、弁護士でありながらサイコパスな顔を持つ人間で、その人間を怪物のマスクで顔を覆った男が斧で襲ったことで、二宮が復讐を果たそうとするところから物語が始まるようですね。
あらすじに出てくる単語だけで、サイコパスな感じが強烈です!!
それを【今夜くらべてみました】で楽しそうに語る浜辺美波さん↓
出典:https://www.youtube.com/watch?v=CgW6EMfTuDY&feature=emb_logo
浜辺美波さんが「最高」だという「怪物の木こり」は、本の帯にもあるように2019年に「このミステリーがすごい大賞」を受賞した作品です。
「このミステリーがすごい大賞」は2002年からスタートした小説コンテンストで略して「このミス」と呼ばれているそうです。
この本の作者である「倉井眉介」さんは、2018年の「江戸川乱歩賞」の最終候補にも選ばれた方で、学生の頃から心理学に興味を持っていたそうです。
心理学に興味があるというと、なんとなくサイコパスな小説を書くことが頷ける気がします。
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浜辺美波さんドハマリのサイコパス小説「怪物の木こり」の評判は?
本というのは、読む人によって感想はさまざまで、好き嫌いも分かれるものですよね!
内容に触れている部分はなるべく端折って、読んだ方のコメントを集めてみました。
●BAD意見●
主人公や怪物以上に、脳外科医でありながら人体実験で他人の脳をかき回す主人公の友達が最強のサイコパス(笑)
弁護士だから弁が立つとか、お嬢様だからわがままでツンデレとか、登場人物がとにかく安易に設定されており、誰にも感情移入出来ない。
…中略…
途中で犯人を推理する気もなくなります。
引用:Amazon
大賞を受賞したくらいだしと思い
口コミを調べてみましたが、
好みは人それぞれのようで、
評価が低めのコメントも結構見受けられました。
もちろん、
良い評価をしている方もいますので
次はGOOD評価のコメントをご紹介します。
●GOOD意見●
サイコパスというよく聞く言葉ですが、それを人造する、という発想がすごい。また、医学的に、こうすれば、あり得ないオカルト話ではないなと、妙にリアルで、それがまた腹正しい。作家の勉強、力量ともにさすがと思うけど、こういうテーマにまず、マイナス☆一つとします。これは全くの私情。完成度は高い、「まさかぁ」「そんな馬鹿な」という気は全くしない。ゆえに恐ろしさが先に立つ。
引用:Amazon
サイコパスなテーマに
評価が星1つ下がったようですが
現実にありえないようなことも
ありえるのではないか
と思えるようなストーリ性なのかもしれません。
”恐ろしさが先に立つ”というのは
良い評価の証明になっているようですね。
ここ何年も本を読む事もなかった私が、一気読みしてしまいました。
斬新なタイトルと、展開の速さにページがどんどん進み、小説の面白さを実感しました。引用:Amazon
本を読まなかった人が
一気読みしたってことは、
それだけ本の世界に
どっぷりハマることがきる
面白さがあったということでしょうね!!
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「本好き」浜辺美波はミステリー小説が好き?オススメの本は?
浜辺美波さんは本好きで幼稚園の頃から、よく絵本を読んでいたそうで、お母さんに褒められたいからという気持ちもあったそうです。
サイコパス系な物語にハマっているのでてっきり、ミステリー系が好きなのかと思いましたが、人がおすすめしてくれた本で面白うだなと思ったら読むようにしているらしいです。
そんな浜辺美波さんのオススメの本は一体何でしょうか?
まずは、「屍人荘の殺人」です。
出典:Amazon
この本は2019年12月に映画化もされ、浜辺美波さんも出演していましたよね!
浜辺さんは映画の出演が決まる前に、既にこの本を読んでいたそうです。
読んだ本の映画に出演するってスゴイですよね!
あらすじは、浜辺さんが出演した映画の予告をご覧ください↓
この本のキャッチコピーは…
「たった1時間半で世界は一変した」
引用:https://mainichi.jp/articles/20180101/gnw/00m/040/004000c
浜辺さんがこの本を手にとったのは、本のタイトルとこのキャッチコピーに惹かれたからだそうです。
次は「月光ゲーム」です。
出典:Amazon
この本のあらすじは…
夏合宿のために矢吹山のキャンプ場へやってきた英都大学推理小説研究会の面々を、予想だにしない事態が待ち構えていた。山が噴火し、偶然一緒になった三グループの学生たちは、陸の孤島と化したキャンプ場に閉じ込められてしまったのだ。その極限状況の中、まるで月の魔力に誘われたように出没する殺人鬼!
引用:Amazon
この本は、「屍人荘の殺人」の作家である「今村昌弘」さんが浜辺さんにオススメした本でした。
作者は、推理小説作家の有栖川有栖さんです。
ミステリー小説にもいくつかジャンルがあるみたいですが、この「月光ゲーム」という本は、「クローズドサークル」というジャンルみたいで、山を舞台としたクローズドサークルものを、初めて読んで後半一気読みしたほどの面白さだったのだとか。
本に詳しくないので、「クローズドサークル」の意味を調べたところ…
ミステリ用語としては、何らかの事情で外界との往来が断たれた状況、あるいはそうした状況下でおこる事件を扱った作品を指す。
引用:Wikipedia
要するに密室系のことを「クローズドサークル」というそうです。
ミステリー作家さんが面白いとオススメして、本好きの浜辺美波さんも面白いというのだから、面白いのでしょうね!!
最後は「マスカレード・ホテル」
出典:Amazon
ベストセラー作家の東野圭吾さんの作品です。
あらすじを載せるまでもないほど有名な作品ですが一応…
都内で起きた不可解な連続殺人事件。容疑者もターゲットも不明。残された暗号から判明したのは、次の犯行場所が一流ホテル・コルテシア東京ということのみ。若き刑事・新田浩介は、ホテルマンに化けて潜入捜査に就くことを命じられる。彼を教育するのは、女性フロントクラークの山岸尚美。次から次へと怪しげな客たちが訪れる中、二人は真相に辿り着けるのか!?
引用:Amazon
「マスカレード・ホテル」といえば映画化され、木村拓哉さんと長澤まさみさんが出演していましたよね!
映画は観たので面白さは十分わかっているのですが、原作の本は読んだことないので、原作ならではの面白さもあると思うので、改めて読んでみたいなと思いました。
こうしてみると、ミステリー小説ばかりでした!w
また他のジャンルでオススメしているものを見つけたら追記したいと思います。
まとめ
浜辺美波さんはジャンルにこだわりはないといいつつも、ミステリー系がお好きなようです!
浜辺美波さんのオススメのミステリー小説本は… ●屍人荘の殺人 ●月光ゲーム ●マスカレード・ホテル でした! |