たつき諒の予言(予知夢)一覧とネタバレ&wiki経歴まとめ!

東日本大震災など数々の自然災害や著名人の訃報の予知夢が的中し、予言書として話題となっている「たつき諒」さんの漫画「私が見た未来」の予言一覧を、現実化したものと、まだ現実化していないものに分けてまとめました!(ネタバレあり)

そして、作者・たつき諒さんのwiki経歴も調査!

「私が見た未来」の作者・たつき諒とは?

新型コロナウィルスの感染拡大が的中したことで話題となっている漫画「私が見た未来」。

作者のたつき諒さんが過去に見た予知夢が描かれていて、その予知夢のほとんどが現実のものとなっていることから、「私が見た未来」=「予言」として注目が集まっています。

既に絶版となっていた「私が見た未来」は、都市伝説でお馴染みの人気YouTuberナオキマンがテレビで紹介するなど、メディアで取り上げられたことで需要が高まり、中古市場でかなりの高値で売買される一幕もあったようです。

中古販売価格では、10万円越えという金額で販売されているものもありました…!


出典:https://www.mercari.com/jp/items/m28297781942/

絶版となっていただけにこういった高値で売買されていることを受け、2021年7月17日に「私が見た未来 完全版」が出版される運びとなったようです。

今話題の「私が見た未来」の作者「たつき諒」さんとはどのような人物なのか見ていきたいと思います!

たつき諒のwikiプロフィール

まずは、たつき諒さんのプロフィール情報を見ていきたいと思います♪

本名:非公開

別ペンネーム:竜樹諒

生年月日:????年12月2日

出身:神奈川県横須賀市

年齢:非公開

性別:女性

血液:O型

趣味:旅行

たつき諒のwiki経歴

「たつき諒」という名前だけ見ると男性かと思いますが女性です。

たつき諒さんは、1975年に「竜樹諒」というペンネームで漫画家デビューを果たし、少女漫画を中心に活動していました。

「私が見た未来」にあるような自然災害など、社会に影響を及ぼすような予知夢を見るようになったのは、漫画家になってからだったといいます。

そのきっかけとして思い当たる節は、漫画家になった頃に霊感のある人と知り合う機会が多かったことにあるのだとか。

私の友人にも霊感の強い人がいてその友人から、霊感の強い人が身近にいると霊感がうつるという話を聞いたことがあります。

私は昔も今も霊感はありませんが、調べてみると霊感がうつったという方もいるみたいなので、たつき諒さんも周囲の人の影響が大きかったのかもしれませんね!

たつき諒さんの予知夢は、「本当にあった怖い話」や「恐怖体験」といった雑誌に、1994年から1998年の間に掲載され、それを単行本化したのが1999年に発売された「私が見た未来」でした。

たつき諒さんはその翌年、2000年に漫画家を引退

引退の理由は、人の訃報や自然災害の夢をこれ以上見たくないという思いからだったそうです。
漫画家になってからそういった夢を見るようになったので、漫画家を辞めたら見なくなるのではないか…ということで漫画家を引退したたつき諒さん。

実際に漫画家を辞めてから予知夢は見なくなったそうで、今現在も予知夢を見ることはないのだとか。

なんとも不思議な話です…。

漫画家時代に見た予知夢の延長上で、現在はTwitterの他、「不思議探偵社」というたつき諒さんの公式サイトを管理している「レオ」さんという方と防災に関する情報を発信するなど、防災意識を高める活動をされているようです。

スポンサーリンク

たつき諒の「私が見た未来」予言一覧(ネタバレあり)

たつき諒さんが「私が見た未来」に描いた予知夢は全部で15コ。
そのうち、13コは現実に起きていて、残りの2コはまだ起きていません。

ここから「私が見た未来」の予言の中から社会的に影響のあった現実化した予知夢と、まだ現実に起きていない予知夢に分けてまとめていきたい思います!

「私が見た未来」現実化した予知夢

①フレディ・マーキュリーの逝去

予知夢内容:フレディ・マーキュリー(クイーンのボーカル)が流行りの病で亡くなったという訃報ニュースを、フレディファンの人と一緒に観ている夢。

予知夢を見た日付…1976年11月24日

👇15年後

フレディ・マーキュリー逝去…1991年11月24
(死因:エイズによる免疫不全で気管支肺炎のため)

②フレディ・マーキュリー逝去後、映画化される

予知夢内容:フレディ・マーキュリーが逝去後、フレディ・マーキュリーの人生が映画化される夢。

予知夢を見た日付…1986年11月28日

👇32年後

フレディ・マーキュリーの伝記映画「ボヘミアンラプソディー」公開…2018年11月

 

③尾崎豊さん逝去

予知夢を見た日付…1982年4月25日

👇10年後

尾崎豊さん逝去…1992年4月25日

④ダイアナ妃逝去

予知夢内容:夢の中で”ダイアナ、?んだ”という文字をみる。

予知夢を見た日付…1992年8月31日

👇5年後

ダイアナ妃逝去…1997年8月31日

⑤阪神淡路大震災

予知夢内容:”15日後か15年後に神戸にひび割れた大地”の文字と映像を見る。

予知夢を見た日付…1995年1月2日

👇15日後

阪神淡路大震災発生日…1995年1月17日

東日本大震災

予知夢内容:”大災害は2011年3月東日本のどこか”という文字と自分の顔を怪我する様子をみる。

予知夢を見た日付…1996年3月11日

👇15年後

東日本大震災発生日…2011年3月11日

⑦新型コロナウィルス

予知夢内容:”2020年頃、未知のウィルスが現れ4月ピークに消え、10年後また現れる、死者が出る重病とはみられず”という文字イメージを見る。

予知夢を見た日付…1995年

👇25年後

新型コロナウィルス人本で初めての感染者が出たのは…2020年1月

”4月ピークに消える”という部分は的中しませんでしたが、未知のウィルスが広まったことは的中しました。

”4月ピークに消える”というのは当たって欲しかったですね…。
”10年後また現れる”というのはどうか当たりませんように…。

⑧たつき諒さん自身が漫画家を引退

予知夢を見た日付…1995年1月2日

👇5年後

たつき諒さん漫画家引退…2000年

スポンサーリンク

「私が見た未来」まだ現実化していない予知夢

「私が見た未来」でまだ現実になっていない予知夢が2つ。

その2つは、過去の災害発生状況などから専門家も予測している出来事で、甚大な被害が出ることが予想されています…。

残りの2つを見てみます。

①神奈川県が津波被害に遭う

予知夢内容:物凄い勢いで引き潮になり、直後に大津波が発生。津波に飲み込まれるも、大きな歩道橋を見つけ渡ってみると、歩道橋の先の景色は何もかもなくなっていた。

夢の中で、たつき諒さんがいた場所は、神奈川県神奈川区金港町の青木橋近辺。神奈川県の広い範囲が津波で沈むという夢だったようです…。

予知夢を見た日付…1981年6月から9月頃

たつき諒さんが夢で見た津波発生は、午前なのか午後なのかは不明だそうですが、5時だったそうです。

たつき諒さんの予想

たつき諒さんによると、既に起きた予知夢からして、予知夢を見てから15年周期で現実のものとなっていることから、最短で2026年の6~9月頃に起こる可能性が高いと言われています。

2026年に発生しなければ、2041年→2056年という予想になります。

専門家情報

横浜は、相模トラフ地震、首都圏直下型地震と合わせて三つの巨大地震に狙われているという。

・・・中略・・・

「東京湾の入り口にある海溝が相模トラフです。周辺は地震多発地帯としても有名で、死者10万人超に達した1923年の関東大震災も、相模トラフが引き起こした。あまり知られていませんが、実はこの震災で一番被害が多かったのは横浜だと記録されています」

引用:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65507

政府の地震調査研究によると、2021年1月時点の研究結果で、相模トラフのプレートの沈み込みによるマグニチュード7程度の地震発生確率は…30年以内に70%程度なのだそうです。

つまり、関東圏を中心としたマグニチュード7程度の地震が2051年までに発生する可能性が高いということです。

相模トラフだけではなく、南海トラフ巨大地震もそう遠くない未来に発生することも予想されていることから、神奈川県の津波は、相模トラフや南海トラフといった巨大地震の発生を裏付ける予知夢となっています。

①富士山が大噴火

予知夢内容:絵に描いたような綺麗な富士山の上空の雲がぐるぐるまわり、吹き出した様子の直後、物凄い音と同時に富士山が噴火している様子を眺めている夢。

予知夢を見た日付…1991年8月20日

たつき諒さんの予想

15年周期と考えると、1991年から15年後の2006年に発生していないので、2021年に大噴火する可能性がある

ということです。

たつき諒さんの予想では、最短で2021年8月20日…。
もうすぐです。

たつき諒さんの公式Twitterでもこのようにツイートされています↓

91年8月20日 「富士山噴火は8月に 最短2021年 最長2081」 閉山を!

引用:https://twitter.com/tatsukiryofusi1/

専門家情報

地球科学の専門家の方によると…

2011年に起きた東日本大震災、いわゆる「3・11」は、富士山をめぐる状況を一変させてしまった。巨大地震から4日後、富士山の直下で地震が発生したとき、火山学者は全員、肝を冷やした。マグマだまりの直上に「ひび割れ」を起こした可能性があるからだ。

幸い噴火はまだ起きていないが、富士山はすでに「噴火スタンバイ」の状態にあると私は考えている。

引用:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/64713

富士山は江戸時代(約300年前)に大噴火して以来、地下にマグマを溜め続けているそうで、いつ噴火してもおかしくない状況にあるようです。

また、地震と火山噴火は大きく関係していて…

1707年、南海トラフでマグニチュード8.6という日本最大級の「宝永地震」が発生した。

そのわずか49日後、富士山が大噴火した。これが前述した「宝永の大噴火」である。

現代にあてはめれば、やがて起こるマグニチュード9クラスの南海トラフ巨大地震のあとに富士山が大噴火するということだ。

引用:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/64713

江戸時代に起きた富士山大噴火の前に、南海トラフ巨大地震が発生していた歴史があることから、このときと同じような状況が起こる可能性はあるようです。

富士山大噴火の予知夢では、被害状況の様子は出てこなかったようですが、専門家による情報をかみ砕いてご紹介すると…

火山灰が首都圏を襲う(東京で5㎝ほど積もると予想)→火山灰の影響で電子機器などの精密機器の機能停止・公共交通機関が麻痺→ライフラインがストップする

という被害状況が予想されているそうです。

これから起こるであろう2つの自然災害…。

できる限りの対策をしておくことは重要ですね…。

漫画家時代に見たこの予知夢から、たつき諒さんは自身を、警告して被害を減らす役目だと捉え、SNSなどを通して活動されているのでした。

たつき諒さんの現在について調べた記事はこちら↓

まとめ

私自身、目に見えないことはあまり信じないタイプですが、たつき諒さんの「私が見た未来」の予知夢の内容と専門家の情報を照らし合わせて見てみてると、信じざるを得ない気がしてきます。

信じる信じないは人それぞれですが、予知夢を未来からの警告と捉え、防災意識を高めて、備えておくことはとても大切ですね!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする