ウィルスミスのビンタ騒動の海外の反応まとめ！なぜ批判的な意見多い？

ウィルスミスさんがアカデミー賞授賞式でクリスロックさんをビンタした騒動が話題となっています！

日本ではウィル・スミスさんを擁護する意見が多いのに、海外（アメリカ）では否定的な意見が多いようです。

ウィルスミスさんのビンタ騒動の海外（アメリカ）の反応をいくつかピックアップしてまとめつつ、なぜアメリカでは批判的な意見が多いのか調べました！

Contents

ウィルスミスのアカデミー賞ビンタ騒動の一連の流れ

アカデミー賞で主演男優賞に輝いたウィル・スミスさんですが、授賞式でMCのクリスロックさんをビンタした一件で話題が持ち切りですね！

ここでウィル・スミスさんのビンタ騒動の一連の流れをざっくりと振り返ってみます。

ウィルスミス氏、妻と一緒にアカデミー賞に出席
妻・ジェイダさんは脱毛症のため丸刈りヘアだった
MCのクリスロック氏（コメディアン）が会場を盛り上げようと、ジェイダさんの髪型をネタにジョークを披露
「ジェイダ、愛しているよ。『G.I.ジェーン2』を見るのが待ちきれない」
引用：https://news.yahoo.co.jp/articles/55840e9fc78bff945ebf28a59fc8bd69096f3675
クリスロック氏は、ウィルスミスの妻の髪型を、G.I.ジェーンに登場する兵士役の女優の丸刈りヘアになぞらえ、ジョークのネタにした
ウィルスミスの妻は不快感をあらわにした表情を見せる
妻の様子に気付いたウィルスミス氏、壇上に上がりMCにビンタ
席にもどった後も放送禁止用語で対抗

と、このような流れとなっています。

ビンタ騒動の日本人の反応

妻を侮辱したことに耐えられず、手を出してしまったウィルスミスさんの行動に、海外では否定的な意見が多いみたいですが、日本では擁護するコメントが多いですよね！

実際に日本での反応を見てみると…

ウィルスミスがプレゼンターを殴った後のこの写真こそ映画にすべき pic.twitter.com/ycqJLlPX3G

— はぐれメタル純情派 (@hagumetal) March 28, 2022

手を出せば批判されることは分かっていたでしょうけど、それでも妻・ジェイダさんに代わって矢面に立った姿は素晴らしいと思います。

ウィルスミスのビンタ騒動の海外の反応まとめ

私も擁護派の1人で、大前提に手を出すことは許されることではない…けれど、自分の大切な人が侮辱されたら黙っていられないのも無理はない…

と思うので、

ウィルスミスさんに対して、海外はなぜそんなに否定的なんだろう…？という素朴な疑問が…

アメリカでの反応をまとめると…

●Yahooニュースより一部抜粋したもの↓

・暴力行為を行ったスミスはオスカー像を返還すべきだ

・「これはただのジョーク。ジョークはクリス・ロックの仕事」

・「世界中にテレビ中継されている中で映画スターが誰かに暴力をふるい、その後に受賞して愛について語り、スタンディングオベーションを受けるようなことがあってはいけない」

引用：yahooニュースより一部抜粋

アカデミー賞のMC（プレゼンター）は、単に進行を務めるだけではなく、会場をいかに盛り上げられるか…というエンターテイメント性も重視されるのだとか。

なので、ゲストたちを飽きさせないように、ジョークを飛ばすなど話術に長けているコメディアンがプレゼンターを務めるのだそうです。

日本アカデミー賞は前年の最優秀主演賞や話題賞に輝いた俳優さんがプレゼンターを務めるので、日本とアメリカの空気感の違いもあるのだろうな…と感じます。

そして、

英語が堪能な人が海外の反応を取りまとめたツイートでは…

アメリカ人のTwitter見たけど、「Will Smithやりすぎ」「クリスはコメディアンの仕事をしただけ」「男に守られる必要はない」「黒人の暴力問題」とかの意見があって、文化の壁を感じた。日本だと障害をイジるとか御法度。アメリカンジョークというやつ？私には良さが分からない。

— 花 (@uraiireofaistnh) March 29, 2022