こんにちは。
【団地DIY】第2弾です!
前回は、キッチン棚の引き戸がふすまっぽいということで、ズボラでもできる簡単DIYをご紹介しました。
今回は洗面所編です!
コップやハンドソープなどの小物を置く棚があったらいいな…
ということで洗面台の棚を簡単DIY!
賃貸なので原状回復できる方法で、ホームセンターで購入できる安い材料を使って作ってみました!
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○団地デメリット○洗面台にコップやハンドソープなどの小物置きの棚がない!
団地物件に引っ越してから、少し不便に感じていたのが、洗面台にコップやハンドソープを置くスペースが狭いということ。
私が引越した団地物件は、洗面ボウルと化粧台(小物置きや鏡)が一体化している、洗面化粧台ではありません。
設備は古いままなので、洗面ボウルと化粧台がセパレートになっています。
なので、洗面ボウルの隅にコップを置いたり、ハンドソープを置いていましたが、使い勝手がよろしくありませんでした。
化粧台と洗面ボウルはこんな感じ↓
ご覧のように、コップとハンドソープを洗面ボウルに置いていました。
これだと、手を洗うときコップに手が当たろうもんなら、コップが洗面ボウルの中に落ちちゃうんです。。
化粧台もコップが入るほどの奥行きがないので、化粧台には置けません。
コップだけでも置けるような棚があったらいいな…
ということで、今回のDIYのミッションは、小物が置ける棚を簡単DIYで作って見たいと思います。
○解決策○洗面台を原状回復できる方法で棚を取り付ける簡単DIY!
賃貸なので、原状回復ができることを前提として、棚を取り付ける方法を考えました。
たいしたDIYの技術もないので、簡単・単純な方法です!w
下の画像のようにしてみたいと思います↓
●備え付けの化粧棚と洗面ボウルの間に、板を2枚壁付けして柱を立て、天板と柱をL字金具で固定する。
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備え付けの化粧棚と壁の間の隙間が、約1.5cmあったので、その隙間に柱となる板を2枚突っ込んでみたらイケそうです。
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用意した材料がこちら↓
①アルミテープ ②のこぎり ③板(100cm✕10.5cm✕1.3cm)2枚 ④L字金具 ⑤ねじ (ここから下の道具は写真にうつっておりません…m(_ _)m) ⑥ドライバー ⑦リメイクシート ⑧マスキングテープ ⑨強力両面テープ |
③と④はホームセンターで、それ以外は百均で購入しました。
③板と④L字金具はホームセンターの方が安かったです。
※L字金具はステンレス製のものを購入しましたが、少し強度が弱かったのでガッチリした鉄製を買えばよかったと後悔しました…
コップをのせる分には、申し分なかったのでそのままステンレス製のL字金具を使用しました。
⑤ねじは、家にあったものを使いました。
(カラーボックスを買ったときに余ったネジが、たまたま板の厚さに丁度いいサイズだったので)
⑦リメイクシートは作っている途中に以前、百均で購入していたリメイクシートが余っていることに気づいたので写真には入っていません…m(_ _)m
○DIY!○洗面台の棚の作り方
1.板をカット 洗面ボウルから化粧棚までの長さは、上記の画像のとおり、48.5cmなので、板の長さは50cm。 (今回は百均のノコギリを使ってみました。使い心地は、切り込みが入るまで時間がかかり、刃が安定しなかったので少し使いづらかったです。)
2.板をコーティング 水回りなので、板をそのまま使ってしまうと腐る可能性があるので、アルミテープを貼りました。
水がかかるであろう、柱の表面と洗面ボウルに接する先端部分と、天板の表面貼りました。
と、その途中で、百均で購入していたリメイクシートが余っていることに気づき、アルミテープを貼った上から更に、リメイクシートを全面に貼りました。
(後に調べてみると、百均のリメイクシートもある程度の防水性はあるようなので、今思えば、リメイクシートだけで良かったかも…)
3.柱を壁付けする 柱となる板の上下端に両面テープを貼り、両面テープの上にマスキングテープを貼る。 ※原状回復できるように、両面テープを壁に直張りせず、マスキングテープを貼る。
4.天板をつける位置を決める 天板をつける高さを決めて、柱と天板それぞれに鉛筆でマーキング。
5.ドライバーとネジを使って柱と天板をL字金具で固定 はじめに、柱にマーキングした天板の高さの位置に合わせて、L字金具を固定。 それから、天板をセットして固定。
!!完成!!
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○Before After○小物が置ける洗面台の棚完成!
Before
After |
このように出来上がりました!
完成画像はハンドソープをのせていますが、前述にもある通り、L字金具がステンレス製ということで、強度が少し頼りない感じだったので、ハンドソープは洗面ボウルに置くことにしました。
(コップとハンドソープぐらいで軽いものだからと、安価なステンレス製を選びましたが、ハンドソープをプッシュすると、頼りない感じでした。)
リメイクシートがあったのでこの仕上がりになりました!!
が、しかし、リメイクシートがなかったらクオリティーがかなり低かっただろうな…どうするつもりだったんだ?自分…とツッコミたくなりますw
まとめ
今回のDIYで気づいたこと…
●百均のリメイクシートはある程度の防水性はある。 ●原状回復の必須アイテム「マスキングテープ」で可能性は無限大! ●L字金具はステンレス製より鉄製のものを選ぶ。
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今回は、ここには最終形態の手順をのせていますが、途中、試行錯誤しながらだったので思いの外時間がかかりました。。
ズボラながらも、完成出来ただけで上等!だと自分に言い聞かせて、また新たなDIYに挑戦していきたいと思います!