今年も「誰も知らない明石家さんま」が放送!
今回は、さんまさんのお笑いのルーツである子供時代の祖父とのエピソードが語られるようです!
この記事では、番組で放送される明石家さんまさんが祖父・音一さんと一緒に過ごした奈良の実家について調査!
さんまさんの実家はもともと奈良で家業の水産加工会社を経営していたので、実家と会社は今もあるのか調べました!
明石家さんまの本名と年齢【プロフィール】
言わずと知れたお笑い怪獣、明石家さんまさん。
さんまさんは有名で偉大すぎて、日頃はさんまさんの本名すら気にもしませんが、毎年恒例の「誰も知らない明石家さんま」を観ると、さんまさんも一人の人間だとしみじみと感じることができます。
例えるなら…
物心ついたころから母親のことを”お母さん”と呼んでいると、”お母さん”にも名前があることを忘れて”お母さん”というフィルター越しに見てしまいがちですが、改めて名前を見たり呼んだりすると、母親も一人の女性なんだよな…
と、気付かされる感覚と同じ感じでしょうか。
ということで、お笑い怪獣・明石家さんまのフィルターを外すために、まずは明石家さんまさんの本名を思い出すために、改めてプロフィールをみたいと思います(^^♪
本名:杉本高文(すぎもと たかふみ) 生年月日:1955年7月1日 年齢:66歳(2021年時点) 出身:奈良県 身長:172㎝ 血液:B型 所属事務所:個人事務所 マネジメント:吉本興業 |
明石家さんまの生い立ち
明石家さんまさんの実家について触れる前に、明石家さんまさんの生い立ちを簡単にご紹介したいと思います。
明石家さんまさんは生後半年で、和歌山から奈良へ引っ越し。
3歳の頃に母親が過労と心労が重なり逝去。
母親が亡くなってから数年後に、父親が再婚。
再婚から数年後に、弟が誕生。
さんまさんの兄弟は、4歳上の兄・正樹さんと、8歳下で腹違いの弟・正登さんの3人兄弟となった。
しかし、継母は実の息子(正登さん)だけを可愛がり、さんまさんと兄・正樹さんには愛情を注ぐことはなかった。
そのため、夏休みは毎年和歌山にある親戚の家で過ごしたといいます。
寂しい少年時代を過ごした兄・正樹さんとさんまさんを救ったのは、陽気で面白いことが大好きなおじい(祖父・音一さん)の存在だった。
おじいの存在が、さんまさんのお笑いのルーツとなったのです。
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明石家さんまの実家の家業は水産加工会社
明石家さんまさんが幼少期を過ごした奈良の実家は、水産加工業を営んでいました。
実家の水産加工会社の名前は「杉音食品」で、さんまさんのおじいちゃんの名前「杉本音一(すぎもとおといち)」の名字と名前の頭文字をとって名付けられたのではないかと思われます。
サンマなどの魚を干物にしたりする、小さな水産加工会社だったようで、実家の1階部分が工場だったのだとか。
明石家さんまさんの名前は、実家の水産加工会社で取り扱っている「サンマ」から名付けられたのです。
祖父・音一さんの跡を、明石家さんまさんのご両親が継いで、早朝から夜遅くまで一日中働いて、家業と家族を支えていたようです。
明石家さんまの奈良の実家は今もある?
1階が家業の仕事場で、2階が住居だった明石家さんまさんの実家。
明石家さんまさんが育った実家は、1983年に火事で全焼し今はありません。
この火事の背景には悲しい出来事があったのです。
実家の家業を継ぐことになっていた、弟の正登さんが火事で逃げ遅れ、帰らぬ人となってしまったのです…。
享年19歳でした。
当時、実家には父・継母・弟・祖父の4人がいたそうですが、弟の正登さんだけ逃げ遅れたようです。
後に、出火原因を調査していたところ、弟の正登さんが着用していた衣服全体に灯油が染み込んでいた形跡があったことから、弟の正登さんは焼身自殺だったのではないかと報じられたようです。
弟の正登さんはサッカーが上手で、高校時代は国体にも出場した経験もあったほど。
ご本人は、大学に進学してサッカーを続けたかったようですが、家業の跡継ぎのため進学は叶わなかったという背景も影響しているのではないかとも報じられたみたいです。
さんまさんは、継母との仲は悪かったものの、弟の正登さんを可愛がっていたようなので、悲しみは計り知れないものだったことでしょう。
さんまさんが今、お笑い怪獣として日本中に笑いを届けている背景には、切なく悲しい生い立ちがあったとは…。
たくさんの悲しみを経験したからこそ、今の”明石家さんま”があることを知り、いつもさんまさんに笑顔にしてもらっていることに改めて感謝したいと心から思ったのでした!
最後に明石家さんまさんの名言を…
出典:https://twitter.com/goron1030
まとめ
●明石家さんまさんの実家の家業である水産加工会社「杉音食品」は、弟が継ぐはずだったが、1983年に火事で全焼し、実家も家業も今はもう無い。 |