真犯人フラグとあなたの番です似てる点をまとめ!パクリ疑惑は狙い?

西島秀俊さん主演のドラマ「真犯人フラグ」と「あなたの番です」が似てる点をまとめてみました!
現在放送中のドラマ「真犯人フラグ」が過去に放送された「あなたの番です」に似てるとうパクリ疑惑は制作側の狙いなのか…考察してみました。

「真犯人フラグ」と「あなたの番です」のパクリ疑惑とは?

現在放送中の西島秀俊さんと宮沢りえさんが出演しているドラマ「真犯人フラグ」と過去に田中圭さんと原田知世さんが出演していたドラマ「あなたの番です」が似てるという声が耳に入ったので調べてみることに。


出典:https://www.ntv.co.jp/shinhannin-flag/

かくいう私は「真犯人フラグ」を見ていないので、視聴している方の感想をピックアップしてみます。

・あなたですはもうちょっと気になったけど真犯人フラグもう犯人誰でもいいんだけど……

あなたですにめちゃ似てる真犯人フラグ

初回から息子の死体とか胸糞悪いな…。あとやっぱりあなたです似てる#真犯人フラグ

引用:https://mobile.twitter.com/search?

やはり、「真犯人フラグ」と「あなたの番です」を比較している意見が多いですね!

「真犯人フラグ」と「あなたの番です」が似てる点は?

「あなたの番です」を観た人が「真犯人フラグ」を観ると、とにかく類似しすぎているのだそうです。

どういう点が似てるのか…と尋ねたところ…
犯人が分からないまま物語が進んでいく点ということ。

また、主人公が家族を失う点も似てるみたいです。

真犯人フラグの物語の始まりのあらすじ

一家は団地住まいだが、建築中のマイホームの完成を心待ちにしていた。
ある雨の日、凌介の部署に配達中のトラックが事故に遭ったという連絡が入る。このままでは配達が滞ってしまうため、凌介は事後処理に追われるものの、部下の瑞穂(芳根京子)のサポートで事なきを得る。
その晩、凌介が帰宅すると、家に誰もいなかった。真帆と光莉の携帯に連絡しても、つながらない…

引用:https://www.ntv.co.jp/shinhannin-flag/story/01.html

というシチュエーションで物語がスタート。

・主人公の凌介(西島秀俊)は大学時代のサークル友達がお店の開店祝いに足を運ぶことに。
・帰宅すると自宅に家族の姿はなく、警察に届出するも、警察は事件性があるかどうか判断し難いという見解となり、すぐに動いてはくれなかった。

・大学時代のサークル友達で、週刊誌の編集長を務めていた友人のアドバイスで、週刊誌の記事にすることで警察を動かそうと試みるも、SNSがきっかとなり、なぜか主人公(西島秀俊)に犯人疑惑が。

ここから、主人公(西島秀俊)が真犯人に迫る模様が描かれているようです。

「あなたの番です」物語の始まりのあらすじ

新居のマンションに引っ越した主人公夫妻(原田知世・田中圭)。
妻(原田知世)がマンションの集会に参加し、ゴミ置き場の掃除係を投票で決めることに。

その投票をきっかけに、それぞれこれまでに消したいとおもった人物について話題が移り変わる。

ミステリー好きな主人公の妻(原田知世)は、殺人だと動機のある人物が犯人と割り出されてすぐに捕まってしまうと発言したことから、交換殺人という案を生み出し、ゲーム感覚で住人に交換殺人したい対象人物を挙げさせたことから、ゲームだったはずが現実のものとなり、次々と殺人事件が起こってしまい、主人公の妻に犯人疑惑が生じ、後々主人公の妻(原田知世)も一連の事件の被害者となってしまいます。

「あなたの番です」では、交換殺人という設定のもと、登場人物皆が怪しくて犯人の見当がつかないなか物語が進んでいったことから、視聴者一体型で推理を進めていくところが魅力なドラマだったようです。

「真犯人フラグ」と「あなたの番です」の共通点

この二つのドラマのあらすじを見てみると、
・主人公の家族が事件に巻き込まれる
・犯人像が不明=視聴者一体型で犯人像を推理
これらのストーリーの本質的なところに共通点を感じることから、物語が似てると言われているようです。

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「真犯人フラグ」と「あなたの番です」のパクリ疑惑は制作側の狙い?

「真犯人フラグ」と「あなたの番です」は、ストーリーが似てる理由は…

  • 「真犯人フラグ」&「あなたの番です」の企画・原案は秋元康氏。
  • 「真犯人フラグ」の制作スタッフは「あなたの番です」と同じスタッフが担当。

要するに、どちらも秋元康さんプロデュースで制作スタッフが同じというわけです。
それにしても、なぜここまで似てるストーリーを作ったのでしょうか。

なにか番組制作側の狙いがあるのでしょうか。

それを探るには、「あな番」の結末にあるのではないかと考えられるのでは?
と思える節が。

なんでも、「あな番」は第1話から”交換殺人”をちらつかせ、視聴者を真犯人は誰かという考察に引き込むことでドラマの盛り上がりを魅せていたにもかかわらず、最終的に犯人は、何の動機もないサイコパスな人だった…という、ある意味衝撃的な展開で物語は終焉を迎えたのです。

真犯人フラグの放送スタートにあたり、「あな番」の結末を踏まえて「スッキリ」のMCを務める加藤浩次さんはこのようにコメント↓

加藤がポツリと「ラストがサイコパスで終わるのだけはやめてほしい」とコメント。

引用:https://myjitsu.jp/archives/311539

このコメントを聞いた「あな番」の視聴者は”よく言ってくれた!”と共感を呼んだみたいです!

この反応からすると…
「あな番」の視聴者さんが真犯人は誰だ!?
と、あれだけ盛り上がっていたのに、その期待を裏切るかのような残念な結末になったということが見て取れます。

これはあくまでも個人的な考察ですが、
もしかしたら、
「真犯人フラグ」と「あな番」って似てる…パクリなの?
ってことは、犯人はまたサイコパスな奴なのか…?
と、思わせておいて、ミステリーの真骨頂を遺憾なく発揮する展開にもっていくのだろうか…。

それが番組制作側の狙い。。。
いや、「あな番」からのリベンジなのか…。

と思ってしまいました。

「真犯人フラグ」って「あな番」と似てるじゃん!
という視聴者の反応を想定したうえで、「あな番」のように真犯人考察で盛り上がってもらって視聴率を伸ばしたいという番組制作側の狙いがあるのかもしれませんね!

真犯人フラグは現在第5話まで放送されていて、視聴率は低空飛行しているみたいですが、その傾向は「あな番」も共通していたのだとか。

「あな番」は第6話で最低視聴率となりましたが、第7話から一気にV字回復したみたいなので、今後の「真犯人フラグ」のストーリーの展開にも注目ですね。

あえてストーリーを比較させて視聴者の気を引くというのが番組制作側の狙いなのかもしれませんね!

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