片岡愛之助の両親と本名は?歌舞伎入りのきっかけは実家と生い立ちにあった!

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2020年7月18日放送の『人生最高レストラン』に歌舞伎役者・片岡愛之助が出演!

実家は一般家庭で歌舞伎とは無縁の生い立ちの片岡愛之助の本名と両親がどんな人なのか気になリ調査!歌舞伎入りのきっかけを調べてみました。

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片岡愛之助さんの本名と両親は?

片岡愛之助さんといえば、もちろん歌舞伎役者としても名実ともに知れた方ですが、最近のホットな話題といえば、なんと言っても「半沢直樹」の新シリーズ!!

「半沢直樹」でのオネエの役柄は、クセがありつつ物語には絶対に欠かせない名物キャラクターですよね!

「お久しぶりね、半沢ちゃん」↓

1shotコメント入りSP動画・片岡愛之助さんver. [新ドラマ]日曜劇場『半沢直樹』7/19(日)スタート!!【TBS】

「半沢直樹」の第一作は観ていなくて、先日テレビであった総集編を観てこんなに面白かったんだ!ちゃんと観とけばよかった!と観ていなかった自分を責めましたw

そんな片岡愛之助さんが今回『人生最高レストラン』に出演して、元々一般家庭に生まれて歌舞伎界とは無縁の生い立ちだったことを語っていました。

素人目線だと、歌舞伎界といえば代々親から子へ受け継がれてきた由緒正しきお家柄という印象です。

片岡愛之助さんもそうだと思っていたので、一般家庭に生まれたという意外な事実をしり驚きでした。

そうなると、本名や実家の両親が気になったので、調べてみたいと思います!

片岡愛之助さんの本名は…

山元 寛之
(やまもとひろゆき)

片岡愛之助さんのご両親は…

片岡さんが20代の頃に他界されました。

お母様は、1999年に末期ガンで他界され、お父様は後を追うように、2000年にクモ膜下出血で他界されました。

ご両親がお亡くなりになった20代の頃は、片岡さんは既に歌舞伎役者として活躍されています。
お母様が亡くなったのは、片岡さんの舞台の千秋楽が終了した次の日だったそうで、千秋楽を見届けてくれたのだと母の愛を感じたようです。
お父様は、クモ膜下出血で突然の死だったことから、もっと親孝行をしたかったと悔いていたそうです。

ご両親とともに過ごした実家や生い立ちはどうだったのでしょうか?

片岡愛之助さんの実家と生い立ちについて

次は、20代という若い頃にご両親をなくされた片岡愛之助さんの、生い立ちについて調べてみたいと思います。

片岡愛之助さんのご実家は…

大阪府堺市で船のスクリューを製造する工場を経営していました。

片岡愛之助さんは…

会社を営んでいるご両親のもとに1972年に山元家の長男として誕生しました。

父・母・妹の4人家族でした。

片岡愛之助さんの祖父が築いた会社で、父が受け継いで経営していたようです。

下町の町工場がご実家ということと、若くしてご両親を亡くされているというところが、「半沢直樹」を彷彿させる生い立ちです。

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片岡愛之助が歌舞伎役者になったきっかけとは?

片岡愛之助さんが歌舞伎役者になったきっかけは、実家が工場だったという環境が大きく影響しているようです。

工場に隣接して実家があったので、家の周辺は大型トラックなどの車輌が多く行き交っていたといいます。

車輌が行き来する環境にあったので、外で遊ぶと危ないということで、兄妹で家の中で遊ぶことが多かったようで、インドアな子供時代を過ごしていたそうです。

環境の影響もあってインドア派だったことから、その頃はどちらかというと内向きな性格だったといいます。

家の中ばかりで遊ぶ姿を見兼ねた父親が、友達をたくさん作れて遊べる場所をということで、松竹芸能の子役を養成するオーディションに応募して、養成所に通うことになりました。

子役の養成所に通うようになったのは、片岡さんが5歳の頃でした。

子役の養成所に通ったことがきっかけとなり、片岡さんは歌舞伎と出会うことになりました。

歌舞伎の世界に足を踏み入れた片岡さんは…

大阪・中座で初めて歌舞伎に出たのが小学2年生のとき。子供ながらに興味を抱いていた歌舞伎の世界、元来の真面目な性格から稽古に励んだことも大きかったが、彼には人を魅きつける才能があったのだろう。片岡秀太郎(71才)の目に止まった愛之助は、小学4年生の時、十三代目片岡仁左衛門さん(享年90)への弟子入りを勧められた。以降、「片岡千代丸」という芸名で本格的に歌舞伎を始めることとなった。
引用:https://news.livedoor.com/article/detail/8015548/

5歳で養成所に入った後は、テレビや舞台などで子役として活躍していたそうです。

歌舞伎という日本伝統芸に興味をもった片岡さんは、どんどん才能を磨いていき、「二代目・片岡秀太郎」さんの目に止まり、本格的に歌舞伎役者としての道を歩み始めました。

血縁やお家柄、いわゆる身内でなければ、弟子入りしてどんなに才能があったとしても、主役級の大役は演じることが出来ないというのが歌舞伎界の掟というものなのだそうで…

秀太郎さんは、愛之助さんの才能のあまり、いつしか跡を継いでもらいたいという思いが芽生えたようです。

そういういきさつがあり…

今の愛之助さんが「片岡」という名前で活躍されているのは…

片岡秀太郎さんに養子縁組みしたからなのでした。

出典:https://narrow.jp/production/554

なので、現在の本名は…

片岡 寛之
(かたおか ひろゆき)

養子縁組みしたのは、愛之助さんが19歳のときでした。

長男である愛之助さんをご両親が養子に出すという決断を考えると、複雑な気持ちもあったのではないかと思いますが…

ご両親は、愛之助さん本人の意志を尊重するとともに、一番の環境に身を投じるべきだと背中を押してくれたそうです。

実家の工場は、ご両親が他界された後に閉鎖さされましたが、今でも大切に残っていて、愛之助さんはご両親のお墓参りを欠かすことなく、お仕事の報告をしに出向いているそうです。

親と子それぞれにとって大きな決断となったことは言うまでもありませんが、きっとご両親は今の愛之助さんの活躍ぶりを天国から喜んで見守っていることでしょう。

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まとめ

それでは、

これまで調べた結果をまとめてみたいと思います↓

●片岡愛之助さんの本名(出生)は…

山元 寛之
(やまもとひろゆき)

●片岡愛之助さんのご両親は…

片岡さんが20代の頃に他界

●片岡愛之助さんのご実家は…

大阪府堺市で船のスクリューを製造する工場を経営

●片岡さんが歌舞伎役者になるきっかけは…

実家の環境から家の中で遊ぶことが多かったのを見兼ねた父親が子役の養成所に入れて、歌舞伎と出会い興味を持ったから。

●愛之助さんは19歳の頃に二代目・片岡秀太郎さんに養子縁組みして、片岡家の跡取りとなった。

●片岡家に養子縁組みしたため、現在の本名は…

片岡 寛之
(かたおか ひろゆき)

歌舞伎役者としてだけでなく、数々のドラマやバラエティなどで大活躍されている片岡愛之助さんの今後のさらなる活躍が楽しみです!

まずは「半沢直樹」新シリーズは必見です!!

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